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簡単においしく作れる!梅仕事の定番レシピ
2022/06/01 00:00
初めての方でも「梅仕事」を始めやすいように簡単においしく作れる定番レシピです。 完熟梅の甘漬け 梅仕事の定番、完熟梅の甘酸っぱい梅干しです。口の中に広がる甘酸っぱさがやみつきになります。 ● 調理時間  1時間以上 ● エネルギー 107kcal ● 食塩相当量 6.4g  ※エネルギー、食塩相当量は1人分です <材 料 (20 人 分)> 梅1Kg(完熟梅)/塩100g/水5カップ/赤じそ150g/粗塩25g/ミツカン穀物酢(銘撰)3と1/2カップ/氷砂糖420g/焼酎適量 <作り方> [1]梅はたっぷりの水(分量外)で洗い、水けをふきんなどで丁寧に拭き取り、竹串でヘタを取る。保存容器に塩と水を入れてよく混ぜ、梅を入れる。ふたをして冷暗所に4日間漬ける。 [2]梅の水けをとり、平らなざるに並べ梅の表面が白っぽくなるまで3日間程度干す。 [3]赤じそは、水(分量外)で洗い、しっかり水けをきる。さらにざるにのせて十分に乾かす。 [4]ボウルに赤じそを半分程度入れ、粗塩1/4量を加えて全体になじませる。ボウルの端に押し付けるようにして、しっかりともむ。しんなりし濁ったアクがでてきたらしっかり絞って、アクを捨てる。数回に分けながら残りも同じようにもみ、アクを捨てる。「穀物酢」を1/4カップを加え、軽く混ぜる。 [5]保存容器を焼酎で拭く。[2]の梅を入れ、梅が浸るまで「穀物酢」を加える。[4]の汁だけを加え、軽く混ぜ、赤じそを全体に敷く。氷砂糖1/6量を赤じその上に加え、フタをして冷暗所に置く。 [6]残りの氷砂糖は1/6量ずつ2か月間に分けて加える。 ※氷砂糖を全て加えてから、4か月後が食べごろです。 ※調理時間に漬け込み時間は含みません。 ※金属製のふたの使用は避けてください。 小梅のカリカリ漬け 梅仕事の定番、小梅のカリカリ漬けです。カリカリとした食感とほどよい甘さで食がすすみます。 ● 調理時間  1時間以上 ● エネルギー 62kcal ● 食塩相当量 4.9g  ※エネルギー、食塩相当量は1人分です <材 料 (20 人 分)> 梅1Kg(小梅)/粗塩100g/氷砂糖250g/ミツカン穀物酢(銘撰)1/2カップ/焼酎大さじ1/にがり大さじ1と2/3 <作り方> [1]小梅は、たっぷりの水(分量外)に3~4時間浸す。 [2]小梅は水けをきり、にがりと塩と一緒にボウルに入れる。小梅が濃い緑に変わるくらいまで強くもみ込む。 [3]焼酎(分量外)で拭いた漬物容器に[2]を入れ、「穀物酢」と焼酎を入れる。その上に氷砂糖を1/2量入れて、重しをして5~7日漬ける。 [4]残りの1/2量の氷砂糖は、2~3日に分けて加え、ポリ袋等で密封して風通しの良い涼しい場所におく。1週間程度漬ける。 ※調理時間に漬け込み時間は含みません。 ※金属製のふたの使用は避けてください。 1:1:1で作る梅のフルーツ酢 大きいパックを買って余った梅は洗ってから冷凍すれば、旬の時期以外にもフルーツ酢が楽しめます。少しオレンジ色に熟してきた梅で作るとよりフルーティになります。 ● 調理時間  10分以内 ● エネルギー 55kcal ● 食塩相当量 0.0g  ※エネルギー、食塩相当量は1人分です <材 料 (8 人 分)> 梅 正味100g/氷砂糖100g/ミツカンリンゴ酢またはミツカン穀物酢100ml <作り方> [1]梅はヘタを取り、よく洗ってペーパータオルで十分に水けをふく。 [2]密封できる広口ビンに[1]、氷砂糖、「リンゴ酢」または「穀物酢」の順に入れ、ふたをして冷暗所で3週間漬ける。 [3]漬けている間、1日1回、ふたをしたまま軽くふり混ぜる。3週間経ったら果実を取り除く。 ※冷水、炭酸水、牛乳などで5倍程度に薄めてお召し上がりください。約8杯分です。 ※冷凍梅を使用した場合は2週間程度からお召し上がりいただけます。