この夏は焼きそばの味バラエティを極めたい!
2021/08/04 00:00
夏休みシーズンの8月。気分を盛り上げて過ごしたいですね。今週もベイシアから旬のおいしい話題をお届けします。 休みの日には、家族みんなでバーベキューを楽しむご家庭も多いのではないでしょうか。バーベキューでシメのメニューといえば、焼きそばですね。 焼きそばは、もともとは中国料理の「炒麺(チャオミン)」がアジアを中心に世界各地へ広がったもの。例えばタイには「パッタイ」、インドネシアやマレーシアには「ミーゴレン」という炒め麺の料理があります。日本でも、中華料理店には必ずと言っていいほど「焼きそば」があり、家庭の食卓にも焼きそばが登場しますね。 ところで、焼きそばと聞いてどんな味付けを思い浮かべますか? やはり「ソース」と答える人が多いのでは。中華料理店の焼きそばは醤油や塩、オイスターソースなどで味付けをしていますが、家庭料理の場合は主に洋風のソースを使います。これは、明治・大正時代の洋食ブームと家庭用ソースの発売がきっかけと考えられますが、さだかではありません。しかし今では、インスタントの焼きそばや、袋麺の焼きそばといえばソース味が主流です。 焼きそばは調理がしやすく、手軽なメニューなので夏休みの食卓に登場する回数も増えそうです。そこでこの夏は、焼きそばの味をいろいろアレンジして、楽しんでみませんか。大人も子どもも好きなカレー味は、カレー粉とソースでしっかり味付けして。また、バーベキューソースや焼肉のたれで味付けすると肉にもよく合います。いつものソース焼きそばも、薄く焼いた卵をのせてケチャップやマヨネーズで飾れば、オム焼きそばに。ビールにもよく合う焼きそばは、大人も子どもも喜ぶ、夏のオススメメニューと言えそうです。
こだわりの生産者pick up! ~驚くほど大きくて硬い桃「おどろき」を栽培する桃農家さん~
2021/08/03 16:00
ベイシアのNews Letter「こだわりの生産者pick up!」では、生産方法や商品開発に関する取組み、そしてこれからの夢など、生産者の方々にその商品に込めた想いや具体的なこだわりポイントについてうかがいます。 ◆驚くほど大きくて硬い品種の桃を生産する農家 今回、お話を伺ったのは、福島県伊達市で、驚くほど大きくて硬いという特徴が名前の由来となっている「おどろき」という品種の桃を栽培・出荷している「種まきうさぎ株式会社」の岡崎靖さん。100年以上続く実家の農家の4代目を継いで桃の生産・出荷や加工品の開発・出荷を行っています。 ベイシアは、約6年前に直売所で硬い桃が売れていると聞き、岡崎さんが生産している「おどろき」の仕入れをスタート。現在まで仕入れを拡大してきました。畑にいるのが楽しいと笑顔で語る生粋の農家さんです。 ◆福島県の山の上にある桃農園 桃の名産地として名高い福島県。桃の収穫量は山梨県に次ぐ全国2位で、全国の収穫量の実に23%を占めています(2020年)。岡崎さんの農園は福島県の豊かな自然の中にあります。水害や霜害などで桃が被害を受けるリスクを避けるため小高い山の上に農園を構えています。「おどろき」の農園は桃の木が約250本、約3600坪の広さを誇り、あたり一帯が桃畑!取材に訪れた7月中旬過ぎは、まだ今年の収穫前の時期でしたが、きれいなピンク色の桃が実をつけていました。 ◆お客様の声を受けて 福島県の桃と言えば甘くて柔らかい「あかつき」が有名どころ。この「おどろき」は昔からある品種の桃ですが、栽培している農家は少なく希少な品種。「桃に触ってみてください」と岡崎さん。手で触っただけでもその硬さが感じられるほどでリンゴのような硬さが特徴です。「硬い桃が好きな人が2割いれば2600万人の方に販売できる」と岡崎さんは話します。実際に直売所に持っていく硬い桃はよく売れるため、硬い桃好きが多いと実感しているようです。直売所ではお客様から直接声が聞けるのが良さ。“とにかく硬い桃が食べたい”“もっと硬くもっと硬く”との声に応えていたらどんどん硬い桃を卸すようになったそう。 ◆デリケートな桃栽培 桃栽培は1つ1つの作業が非常にデリケート。剪定から始まり、3月中にはつぼみを落として花が咲く場所を調整する摘蕾(てきらい)を実施。栄養を全体に行き渡らせるために重要な作業ですが、力加減がとても難しいそう。その後は、花の咲く場所の具合を見て花を取ったり、形の良い実だけを残す作業を繰り返し行ったりと非常に細やか。収穫前の段階では、太陽光を反射させやすいアルミの白い反射板を使って桃の色を発色させていきます。丁寧で繊細な手作業から桃への温かい愛情が伝わります。 ◆栽培の心がけと醍醐味 桃栽培をするうえで、岡崎さんが気を付けているのが「観察」。暇さえあれば畑に足を運びます。桃の木、土、天気、気温など栽培に関する全てを観察することを大切にしています。そうして手間暇かけて育てた桃をその年に初めて収穫するとき1番のやりがいを感じるそう。「40年経っても毎年最初の収穫は格別」と岡崎さん。1年に1回やってくるその瞬間は、まるで自分の子どもが生まれるような気持ちを感じるそうです。時には桃の出来栄えを見て後悔することもあるとか。岡崎さんの桃栽培への熱い想いを感じます。 ◆「おどろき」を食べてみよう! 岡崎さんに「おどろき」を食べる際のポイントを伺いました。 ・おいしい「おどろき」の見分け方 皮全体が真っ赤になった表面に白い斑点が入っているとおいしい頃合いです。 ・おすすめの食べ方 お召し上がりの2時間程前に冷蔵庫に入れて冷やしておきます。皮をよく洗い、さらに皮の細かい毛を洗い落としてから、ぜひ皮ごとお召し上がりください! ◆探求心あふれるマーケター 岡崎さんはとても好奇心が旺盛です。「おどろき」の栽培以外にも、あんぽ柿の生産にも注力したり、「食べるラー油と柿の種」のような加工品を作ったり。どういう商品が売れているのかアンテナを張り、ニュース・新聞・レシピ動画なども活用して情報を仕入れ、次々に新しい商品を開発しています。自らマーケティングを行う“生産者兼商品開発者”の姿に取材陣一同、大変驚きました。 取材中には「この木は何でしょう?」と岡崎さんからのクイズ。趣味でアーモンドの木を育てているそう。「記事に載せて何の木か当たった方に1名様に桃プレゼント!」と無邪気に話す岡崎さん。こだわりのおいしい桃の裏側にはこうして探求心あふれる温かい岡崎さんがいるんだなとしみじみ。これからも岡崎さんからどんな「おどろき」が広がるのか楽しみにしています! ◆編集後記 取材陣が「おどろき」の桃の撮影に夢中になっている間に、岡崎さんはどちらかへお出かけ。戻ってくると、なんと手にクワガタ。ただ残念そうな顔で、「今朝はミヤマクワガタがいたんだよ。」今朝採ったのが事務所にいるからと、帰りに見せていただきました。岡崎さんの人を喜ばせたいという優しさあふれる想いと、自然豊かな福島で夏を感じて帰路につきました。
コシが強くつるつる食感、島原手延べそうめん
2021/08/03 00:00
手延べそうめんシェア第2位(約30%)の長崎県島原地域で生産しているそうめんです。味・食感のよい商品を低価格で提供したいという想いで開発しました。
島原手延べそうめん300g(50g×6束) 税抜178円/税込192円
雲仙岳山麓の綺麗な水で生地を作り、時間をかけて生地を熟成させることでグルテンを緻密にし、ねじりながら細く伸ばすことでコシが強くつるつるな食感になります。また、じっくり乾燥させることで、白く見た目にも涼しげなおいしいそうめんになります。よく冷やして、麺つゆ・薬味でいただいても夏らしくおすすめですが、麺がしっかりしていてのびにくいので、ラーメン風・焼きそば風・パスタ風などアレンジもお楽しみいただけます。
甘くてみずみずしい、群馬県嬬恋産の高原キャベツ
2021/08/03 00:00
世界中から選りすぐった商品の中から大切なお客様に食べて使って「いいね!!」と思っていただける商品をピックアップしてご紹介します。 ◆商品の特徴やこだわり (1)嬬恋村のほとんどが標高1,000メートルの高地のため、夏でも平均気温は20℃。夏秋キャベツの出荷量は日本一です。嬬恋村でも標高の高い田代地区は、キャベツを作る場所に最適な気候です。その田代地区で収穫されたキャベツを収穫した翌日には店舗に届けていますので、シャキシャキした新鮮なキャベツをお楽しみいただけます。 (2)産地の鮮度をそのままお店に届けるため、輸送トラック内では銅イオンを噴霧しながら輸送。抗菌作用が高く、新鮮さが維持されます。こうした取り組みはベイシアならではの鮮度へのこだわりです。 ◆商品について 商品名: 群馬県嬬恋産 高原キャベツ 販売期間: 7月下旬~10月 (※天候状況によって差異あり) ※販売価格はその時期の相場によって変動します 販売店舗: 群馬県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県の一部店舗 青果担当バイヤーからのメッセージ: 夏秋キャベツの名産地で知られる群馬県嬬恋村は、高原地帯に立地し、涼しい気候で降雨量も多くキャベツ栽培に適した地域です。昼夜の寒暖差が大きいことで甘くおいしくなり、高原の朝露によってみずみずしいキャベツになります。そんなおいしいキャベツをより新鮮な状態で召し上がっていただけるように、7月下旬から配送の流れや輸送方法を工夫する取り組みをスタートしました。お客様においしく食べてほしい、そんな想いがたくさん詰まったキャベツです。甘みが強くてフレッシュなキャベツをぜひご家庭で味わってみてはいかがでしょうか。
甘みの強い、新潟県産の小玉すいか「八色小町(やいろこまち)」
2021/08/03 00:00
世界中から選りすぐった商品の中から大切なお客様に食べて使って「いいね!!」と思っていただける商品をピックアップしてご紹介します。 ◆商品の特徴やこだわり (1)八色小町すいかの産地は新潟県南魚沼市。八海山の雪解け水を含んだ伏流水を地下からくみ上げて、与えているため、夏でも12℃前後の冷たく澄んだ水をたっぷりと吸収して育っています。南魚沼の豊かな自然の恵みを受けてできたみずみずしいすいかです。 (2)農園では土壌づくりにも工夫を凝らしています。貝殻や米のもみ殻などを使った有機堆肥を混ぜて畑を肥やすことで、ミネラルたっぷりの土壌でおいしく育ちます。 (3)南魚沼市の夏の気温は、日中30度、夜18~19度と寒暖差が大きい地域。そうした環境下で育つからこそ甘さが強くなり、八色小町すいかの平均糖度は12度以上。糖度が高くてとても甘く、シャリ感のある食感が楽しめるおいしいすいかです。ベイシアの契約農場から直送される、ベイシアオリジナルの小玉すいかです。 ◆商品について 商品名: 新潟県産 小玉すいか「八色小町」 販売期間: 7月~8月中旬 ※販売価格はその時期の相場によって変動します 販売店舗: ベイシア全店舗 (ベイシアマート除く) ◆生産者直伝!おいしい「八色小町」のポイント! ・おいしいすいかの見分け方 スイカの黒い縞模様が縦にまっすぐ入ったものを選ぶべし。甘くておいしいすいかに出会える可能性が高いそうです。 ・おすすめの食べ方 10度~15度の温度帯で冷やして食べるのがおすすめ!冷やしすぎると、すいかの甘さが弱まってしまいます。 冷蔵庫に出し入れして、温度変化を与えないようご注意ください。 青果担当バイヤーからのメッセージ: 「八色小町」は、八海山の麓の豊かな自然の恵みと情熱ある生産者の方たちの愛情をたっぷり受けて育ちました。昼夜の寒暖差により糖度が高くなり、とても甘みの強いすいかです。さらに、すいかの果肉部分が多く、皮のほうまでしっかりと甘さが楽しめます。ご家庭の冷蔵庫での保存にもちょうど良い食べきりサイズのすいかです。ぜひ暑い日には甘くておいしいベイシアオリジナルの小玉すいか「八色小町」をお楽しみください。
りんごのような歯ごたえ?福島県産の桃「おどろき」
2021/08/03 00:00
世界中から選りすぐった商品の中から大切なお客様に食べて使って「いいね!!」と思っていただける商品をピックアップしてご紹介します。 ◆商品の特徴やこだわり (1)驚くほど硬く、驚くほど大きいという特徴から「おどろき」と呼ばれている品種です。昔から存在する品種ですが、一般には柔らかい桃が多く流通しているため、あまり市場には出回っていない希少な品種です。 (2)福島県伊達市の自然豊かな山間で栽培されています。桃はとてもデリケートで扱いが非常に難しい作物のため春先から手間暇をかけて1つ1つの作業を丁寧に行い、丹精込めて育てられました。 (3)まるでりんごをかじっているようなしっかりとした硬さの食感。硬いけれどしっかりとした甘みがある味わい深い桃です。食感と甘さの絶妙なバランスを楽しんでいただけます。 ◆商品について 商品名: 福島県産 桃「おどろき」 販売期間: 7月下旬~8月 ※販売価格はその時期の相場によって変動します 販売店舗: ベイシア全店舗 (ベイシアマート除く) ◆生産者直伝!おいしい「おどろき」をより楽しむポイント! ・おいしい「おどろき」の見分け方 皮全体が真っ赤になった表面に白い斑点が入ると食べごろです。 ・おすすめの食べ方 お召し上がりの2時間程前に冷蔵庫に入れて冷やし、皮の細かい毛を洗い落としてから、ぜひ皮ごとお召し上がりください! 青果担当バイヤーからのメッセージ: この「おどろき」という品種は、「直売所で硬い桃が売れている」という話を聞いたことがきっかけで、生産者の方と直接関わりを深めながら、仕入れ・販売を拡大してきました。流通先が少なく大変希少価値の高い品種で、ベイシアでその貴重な桃をお届けできるようになり大変嬉しいです。りんごのような歯ごたえと食感で、甘みも程よいとてもおいしい桃です。柔らかくてトロトロした食感がちょっと苦手な方、硬い桃が好きな方はもとより、硬い桃を食べてみたい!と思う方もぜひお試しください。